井の頭自然文化園
東京都武蔵野市にある井の頭自然文化園。井の頭恩賜公園の中にある動物園で、昭和17年に開設。日本産の動物を多く飼育しているのが特徴です。
井の頭自然文化園は、動物園のある本園と水生物園のある分園に分かれています。
本園である動物園には、小さなリス達を間近で観察できるリスの放し飼いのエリア「リスの小径」や、昭和29年に井の頭自然文化園に来たアジアゾウはな子がいるエリアの「ゾウ舎」、かわいいモルモットとふれあえるエリア「モルモットふれあいコーナー」、メリーゴーランドやティーカップ、木馬などの乗り物があるミニ遊園地のエリア「スポーツランド」などがあります。
また「モルモットふれあいコーナー」でモルモットとのふれあいができる時間は10時〜11時30分、13時30分〜15時の2回。モルモットの赤ちゃんのおうちもあり生まれたばかりの子どものモルモットを見れたり、モルモットの子育てを観察することもできますよ。
分園である水生物園では、魚類だけではなく、両生類や水生昆虫、水生植物などの淡水の水辺の生き物の展示もしている水生物館、ハクチョウの池など、水に関係のある施設が集まっています。
入園料は大人400円、小学生以下は無料。5月4日のみどりの日、5月17日の開園記念日、10月1日の都民の日は無料開園日になっており、大人も無料で入園できます。
動物を身近で観察できる井の頭自然文化園オススメです。